無光触媒コーティング

触媒とは化学反応を促す物質のこと。触媒により生じる化学反応により、有害物質や匂いの元が分解されます。

触媒により生じる化学反応により、有害物質や匂いの元が分解されます。

触媒として、光を必要とする光触媒がありますが、この光触媒は、光の届かない場所において、効果が期待できませんでした。

しかし、新溶剤である「無光触媒」なら、光の届かない場所でも、効果を発揮します。光触媒を超える威力。

抗菌効果に優れているので、浴場やプール、病院などにも用いられています。

無光触媒コーティングの特徴

消臭

触媒による物質の化学分解が促されるので、居住空間の大気浄化が行われ、いやな匂いを分解します。
有害化学物質分解

ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物や硫化水素、アセトアルデヒドなどを分解し、シックハウスやシックスクールの要因を取り除きます。
防カビ

カビを寄せ付けません。JIS規格の対象菌はもちろんのこと、住宅内に存在する約60菌種に効果を発揮します。
抗菌

大腸菌、黄色ブドウ球菌、0-‐157、サルモネラ菌などを初めとする有害菌の繁殖を防ぎます。例えば、サルモネラ菌の場合、溶剤を使用しない状態に比べ、25万6，000分の1に減少する結果が報告されています。
防汚

イオン伝導性による帯電防止効果により、汚れを寄せ付けず、汚れの蓄積を防止します。
高耐久

有機バインダーを用いないので劣化が先行せず、強固な密着性により、高い耐久性を保ちます。
安全性

ホルムアルデヒド検査（JIS表記法）、食品衛生法、食品添加物規格基準に合格。従来のコーティングに比べて匂いを軽減、不快感が緩和されています。